2009年12月14日

MSX

さてこのタイトルを見てピンとくる人はどのくらいいるだろうか?(そもそもこのブログを見てる人がどのくらいいるのか?)

これ実はマイクロフトXという意味らしい。

今から20年ぐらい前に作られたパソコンの規格、、とでもいっておこうか、、。MSが基本のDOS権利をもつその規格を使って各社がハードを出していて。日本のメーカーではパナソニック、ソニー、カシオ、、、などなど。もっと他のメーカーもいたかもしれない。

ちなみに家にあったのはおそらくカシオ製のこれ、、だったような気がする

このMSXの特徴は値段も比較的安く、家庭用のテレビでできた事だった。どちらかといえばゲーム機専用パソコンといったところで今でも話題のメタルギアなどのゲームは実はMSXで世界で始めて販売されたのだ。ソフトメーカーではカプコンやコナミ、ナムコ、スクエア、エニックス、などなど、今も世界の第一線のメーカーばかりだ。

きっとこの時代を知ってる人からするとほぼ同時に出てきたファミリーコンピューター(ファミコン)などよりも断然MSXのほうがゲーム内容がマニア的でさらに深みがあり面白かった、という人もいるかと思う。僕もそう思う。画面のきれいさなどはファミコンのほうがよかったような気がするが、それ以外の部分では断然面白かったと思う。

販売されたゲームの本数はかなりのものだった。今でもMSXで検索すると相当の数がヒットすると思う。いまでも当時使われてたプログラム言語のベーシックを使って作ってる人もいるみたいだ。

この当時にたしかアップルがマックのマウスを使ったマッキントッシュを販売しはじめた時期だったと思う。200万円ほどした記憶があるがその当時からアップルの製品はとても美しかった。貧しい僕なんかはこのMSXで満足するしかなったのだ^^

前回の投稿と同じ言葉でしめたいと思う

パソコンって、、、安くなったな、、、、^^

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